企業の生産性は午前中のパフォーマンスで大きく左右されているといわれています。
企業はトップダウンで動いています。そのトップが、その日の活動をいかに早く、確実に部下に指令し動かすことができるかで、企業の生産力は決定するといっても過言ではありません。
つまり、出世すればするほど、午前中に確実な情報の解析・処理能力や即断力、発送転換力などが問われるのです。
上司が午前中から積極的に部下を動かすことで、部下も早く仕事に取り掛かることができ、処理すべき作業が早く片付く。
午前中の処理力が上がれば午後に余裕ができ、突発的な対応にも素早く取り掛かれ、無駄な残業時間の短縮にもつながる。
無駄な残業がなくなれば、正しい時間に睡眠を確保でき、それが翌朝のパフォーマンスアップにつながる…。
アメリカの研究結果によれば、このサイクルを実現した企業が、人材を有効活用して発展していくとされています。
人間の睡眠とは単に「時間」をとればよいものではなく、太陽の昇降サイクルにあわせ、決まった時間に摂取しなければならない約束事であることがわかってきました。
人は1日25時間という環境に不一致した体内時計を持っているため、 複雑な睡眠サイクルを使って、体内時計を調整しているのです。
また、目覚めは人体に「朝」を認識させる起動点でもあり、朝の太陽の光を浴びることが重要となっています。
その睡眠における決まりごとが崩された時、運動能力、食欲、消化・吸収力などの生物的な能力低下だけでなく、注意力、集中力、記憶力、意欲、活力、発想力などの社会的生産性に不可欠な能力にまで、 大きなダメージを与えることがわかったのです。
アメリカでは90年代に早くも管理職の資質に朝型のパフォーマンスを盛り込み、朝型企業化を推進しているそうです。
生産性のアップのみならず、人的ミスや事故の軽減など多方面での成果を得ているとも言われています。
企業でバリバリ働きながら数々の資格を取得してさらに出世していくアメリカンエグゼクティブの正体は、午前中のパフォーマンス力を高めて時間の余裕を持ったライフスタイルだからこそ実現できることなのです。
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